リハビリテーションにおけるシーティングの役割 - 関連情報

厚生労働省の疑義解釈を受け、各種情報共有が始まる

平成29年9月27日、HCRにて「車椅子シーティング財団」より緊急セミナーが開催される。

和洋女子大学 高木憲司先生『「シーティング」診療報酬上明確化』
・「シーティング」をめぐるこれまでの社会的状況
・7月28日発出厚生省疑義解釈通知の“解釈”
・将来への展望/希望
シーティング研究所代表 木之瀬隆先生『シーティング評価と用語解説』
・基本座位姿勢
・身体寸法計測法
・誤ったシーティング
JR東京総合病院リハビリテーション科 遠藤真弘先生『ケース紹介』
・急性期医療機関において、シーティングと大規模自宅改修によって自宅退院されたケースの紹介
戸田中央リハクリニック 竹内章朗先生『回復期リハビリテーションにおけるシーティングチーム』
・院内シーティングチームの活動紹介
・院内車椅子/クッションレンタル制度の紹介
・車椅子の選択と調整により改善が得られたケース紹介

HCR緊急セミナーで提示された評価・検査項目


セミナー資料全体を通して説明〜紹介されている評価項目は、

座圧評価

Hoffer座位能力分類(JSSC版)

車椅子5m駆動時間計測 (JSSC版)

ズレ量ズレ度評価(JSCC版)

FIM(functional Independence Measure)のうち、座位姿勢に関する項目


と、なります。

くわしくは、こちら。